先月末に入庫した1970charger
当初アクスルシャフトベアリングとシール類
歪んでしまってるプレロード調整用リテーナープレートの交換でした。
このデフはアクスルシャフトベアリングの内外にシールがあり
ベアリングの潤滑がデフオイルじゃないんですね。
ベアリングもテーパーでヘビーデューティーですが
圧入してあるのでグリス交換も大変ですね。。。
しっかりグリス充填して組付けたいと思います!
まずは長年の汚れ落とし。
3rdメンバーもなかなか外す機会も無いのでバックラッシュ点検
結果はNGだったので調整。
歯当り見てみると。。。
トーにキツイ感じであまりよろしくないかと。。。
バックラッシュ大きく(基準値外)とると歯当り良好なので
ピニオンデプスがずれてる感じでした。
ベアリングの状態も。。。
このデフについて色々調べると、
489ケース、テーパードピニオン、シュアグリップ(LSD)
ファイナルも3.23と、素性も良い様でしたので
この辺も踏まえ説明すると
ベアリング類の交換も追加になりました。
ケースも洗浄し、インストールキットも到着したのでプレロード調整。
ピニオンデプスに合わせてシムを選択し、組付け。
バックラッシュ調整し歯当り点検。
そりゃあ今まで一回で決まった事ありませんから。。。
写真を撮る余裕があるのはここまででして、、、迷走。。。
何が間違ってるのか思った様に歯当りでてくれないんですね。。。
でもなんとかここまで。。。
バックラッシュも良い所に落ち着いて一安心。。。
アジャスターロックして、ピニオンシール取付
ペイントしてようやく完成しました!
まだまだ修業が足りませんね~~~(T T)
コメントをお書きください